気刊びびび

なんか気が向いたら書く。

私を構成する9枚

 なんかツイッターで流行ってる「私を構成する9枚」? っていうの? を僕もやってみた。やってみて分かったのは、9枚選ぶのって難しい。9枚に絞り込めないと思いきや、逆にごく数枚への思い入れが強すぎて、これと張り合えるものは9枚もないぞってなったり。

 そんなわけでなんとか選んだ9枚。選ぶに当たって、いくつかルールを決めたので説明します。

CD媒体のもののみ
ライブDVDやmp3販売、着うたフルなんかは除外します。「9枚」ってことは少なくとも単曲購入できるmp3や着うたフルは除外すべきだろうし、ライブDVDは映像が含まれる分、条件がCDと同等ではなくなるので除外した。
アルバムまたはミニアルバムのみ
シングルだと特にカップリング曲のないものは、単位が「枚」というよりも「曲」になってしまいかねないので、mp3や着うたフルを除外するのであればシングルも除外すべきだろうと判断した。
ジャンルは幅広く
1つのジャンルに偏っちゃうとやっぱり面白くないと思うの。というわけで、なるべく同じジャンルから2枚以上は選ばないようにした。といってもジャンルの区別ってすごく曖昧なので、その辺は僕の主観でしかない。

 そんな感じです。それでは1枚目から9枚目まで~、カウント~ダウン!!

『VITALIZER』 - KICK THE CAN CREW

 中学生の頃に「イツナロウバ」でKICKにハマって、それ以来解散するまでずっと聞き続けてた。ヒップホップに興味を持ったのもKICKのおかげなんだ。このアルバムはそんなKICK THE CAN CREWのメジャーファーストアルバム。インディーズ時代のベストアルバム『THE GREATEST HITS』にするかめちゃくちゃ悩んだけど、イツナロウバや「LIFELINE(version2)」が入ってるこっちを選んだ。シングルも選んでいいんだったら「サヨナラサヨナラ(イーゼ)」が入ってる『アンバランス』を選ぶところなんだけど、アルバムのみという縛りにしてしまったので仕方がない。

 ちなみにヒップホップだとRHYMESTERの『マニフェスト』やICE BAHNの『STARTREC』、TOKONA-Xの『トウカイXテイオー』なんかもめちゃくちゃ好きなんだけど、1枚だけ選ぶならやっぱりVITALIZERだと思う。



『circa』 - strawberry record

 ストレコを入れるのは確定事項ってくらいに本当に好きなバンドなんだけど、ではどのアルバムを選ぶかというとかなり悩む。特に好きな「終わりの花」「いかさま師」「また明日」の3曲はどれ一つとしてメジャーアルバムには収録されていないし、といってそれらが収録されているインディーズのアルバムを持っているかというと、そんな入手困難なものどこ探してもない。定期的に中古CD屋探したりヤフオクのアラート登録したりしてるんだけどね……。イベントの差し入れで僕が一番喜ぶものは、ひょっとしたらストレコのインディーズアルバムかもしれない。特に『説明不足』あたりだと泣いて喜ぶ。

 というわけでまあ、メジャー3枚の中では「GRETEL」と「サクラシュレッダー」が入ってるcircaかな、と。『milc』の「君が最強」も捨てがたいんだけどね。ちなみに本当はヤフオクで手に入れた「横浜の地方FM局のインディーズバンド紹介キャンペーンで限定無料配布されたセレクトアルバム(たぶんCD-Rだこれ)」を選ぼうとも思ったんだけど、でもさすがに反則かなと思ってやめた。終わりの花、いかさま師、また明日の3曲全部入ってる神盤なんだけどね。



『Colorfield』 - omb

 エレクトロニカのアルバム。amazonで「omb」で検索するといっぱい出てくるけど、それらはまったく関係ない別のアーティストなので気をつけよう。このアーティストについての情報が知りたいときは「omb 小松桂」で検索をかけるとノイズなくデータが引っ張れるぞ。ところでこのombが出しているのはこのColorfieldと『oral/method』の2枚だけ。どっちも廃盤で、後者は僕手に入れられてないんよね……。イベントの差し入れに渡すと僕が泣いて喜びます。



『IMPACT EXCITER』 - 水樹奈々

 アニメ・声優枠からは水樹奈々さんがランクイン。その枠だと『林檎もぎれビーム』もめちゃくちゃ好き*1なんだけど、あっちはアルバムじゃないのであえなくレギュレーション違反となった。このレギュレーション、必要なのか? ともあれIMPACT EXCITERはとても良い。1曲目のインスト「TIME TO IMPACT EXCITER」から2曲目の「NEXT ARCADIA」への流れは本当に最高*2。それ以降の曲も銀色にきらきら輝いてる曲が多くて*3、あとリリカルなのは曲であるところの「Silent Bible」「PHANTOM MINDS」「Don't be long」もあるいたれり尽くせりっぷり。水樹奈々さんがいて良かった。



『Hi-Fi High Lights Down Low』 - Lodger

 Lodgerって名前すら聞いたこともない人も多いと思うんだけど、フィンランドのロックバンドです。まーたこいつはマイナーな洋楽なんかを挟みやがって、ハイセンスなオシャレリスナーを気取ってるつもりか、とお思いの方もいるかもしれない。しかしそういった目論見は一切ないんだ。むしろこれほどにクソオタっぽいチョイスもないと自負している。なにしろまだインターネット回線がADSLとかその辺だった時代に、ごく一部でカルト的な人気を博した海外製FLASH*4の曲なんだ……。

Lodger - I Love Death ‐ ニコニコ動画:GINZA

 良さがある……。



『Collective』 - I've Sound

 いよいよクソオタ感が極まってくる。I've Soundの中で1枚だけ選ぶというのもかなり難しくて、I'veで一番好きな曲はKOTOKOの「Face of Fact」なんだけど、それが収録されてる『Lament』には他に思い入れのある曲が少ない。「Ever stay snow」や「砂の城」、「Velocity of sound」あたりの入ってる『OUTFLOW』でもよかったんだけど、iTunesでのレートの高さでCollectiveを選んだ。なんというかあれだね、このアルバムを聴いてると高校時代を思い出して死にたくなる。最高。



『家族ゲーム』 - ミドリカワ書房

 このミニアルバムでインストになってる「母さん」は、フルアルバム『みんなのうた2』で声入りのものを聞くことができるんだけど、それを差し引いても家族ゲームのコンセプトが魅力的すぎるのでこちらを選んだ。「メシ喰えよ!」なんかもとても良い。ミドリカワの他の曲だと、「恍惚の人」「ごめんな」「おめえだよ」あたりも超好き。おめえだよは最後まで聞いてから改めてタイトル見たときのぞっとする感じが最高だよね……。惜しむらくは、『みんなのうた3』からインディーズに戻ってしまったので、カラオケで歌えない曲が多いという点なんだよなあ。



『ユグドラシル』 - BUMP OF CHICKEN

 ユグドラシルめっちゃ好きなんですよ……。「太陽」が特に好きで、高校のころ歌詞見ながら聴いては泣いてました……(情緒不安定)。「レム」もかなり好きなんだけど、いま歌詞読み返すとこれアレだね。ツイッターを皮肉った歌にしか聞こえない。10年の時を越えて藤くんはツイッター社会を予見してたんだね。じ、じゅうねん……マジか……もうそんなになるのか……。なお、「カルマ」を最後にBUMPは久しくチェックしてないので、最新の曲はよく分からないんだ。大人になるって悲しいことなの。



『魔法少女リリカルなのはThe MOVIE 2nd A's Original Soundtrack』 - 中條美沙

 説明いる? いらないよね? 「A.C.S.」「Dear My Sister Dear My Memory」「Snow Rain ~Ver. Holy Night~」「祝福の風」の流れは生きる力だ。


 以上だ! ちなみに惜しくも選に漏れたものとしては、上記9枚の各コメントで挙げたものの他には、ACIDMANの『and world』、Caffeineの『Symphony』、FISH TONEの『FISH TONE』、GRAPEVINEの『LIFETIME』、group_inouの『DAY』、Moon Childの『MY LITTLE RED BOOK』、wacの『音楽』、島みやえい子の『O』、チュールの『ココロノウタ』、光田康典の『kiЯite』などがあります。そんじゃあね。

*1:知人に「そんな曲に共感しちゃうからモテないんだよ」と言われた

*2:語彙がない

*3:語彙が幼稚

*4:というよりは公式のMV