気刊びびび

なんか気が向いたら書く。

妖怪の話します

 「はてなブログトートが当たる!」を「はてなプロトバハムートが当たる!」に空目して「今さらそんなSR召喚石要らねえよ!」ってなったし、あとはてなブログトートは普通に要らない。はてなブログの記事編集画面、「〈お題〉紅葉の名所」とか「お題スロット」とかそういうのが並んでるんだけど、お題までお膳立てしてもらわいと書くことすら何もないんならブログなんかやめればいいのにって思う。以上、自己紹介でした!

 どこかで「妖怪というのは元々は現象に名前をつけたものだった。例えばぬりかべはもともと、山道で体が動かなくなり、まるで見えない壁に阻まれてでもいるかのように先に進めなくなる現象のことをいった。後世になって(主に水木しげる氏によって)それにビジュアルが与えられ、それによってぬりかべは『前に進めなくなるという現象』から『巨大なこんにゃくみたいな存在』に変わった」みたいな文章を読んだ。めちゃくちゃ合点がいって面白かった。この考え方で行くと、例えば「妖怪いちたりない」とか「妖怪リモコンかくし」みたいなのも正しく本来の意味での妖怪だし、なるほどこうして妖怪は生まれるのだと感心しきりだ。要するに妖怪ってのは一種のあるあるネタやったんやね。

 かくいう僕も「妖怪ふとんもぐらせ」に悩まされている人間の一人である。「妖怪ふとんもぐらせ」は人間の意識を操って布団に潜らせ、気がついた頃には数時間が経っているという恐ろしい妖怪である。あと「妖怪しろげんこ」というものもいる。「妖怪しろげんこ」は白色を好む妖怪で、人が白い原稿用紙に文字や絵を書こうとすると、不思議な音波を発して別のことに意識を向けさせてしまうのだ。そう、僕の原稿がいつまで経っても仕上がらないのは、僕のせいではなく、この恐ろしい「妖怪ふとんもぐらせ」と「妖怪しろげんこ」の仕業なのである。この妖怪、あなたの街にも潜んでいるかもしれませんよ……?