気刊びびび

なんか気が向いたら書く。

知らない電車の話

 京都に買い物に行った。京都駅にはホームがたくさんあって、いろんなところへと線路が続いている。停まっている電車もさまざまで、このうちのどれかに適当に乗ってしまえば、どこかも分からない場所へ着くのかなあと考えてしまう。小さい頃から、親に手を引かれてホームを歩いていた頃から、よくそういうことを考えていた。ただ、今の僕はどの電車がどこへ着くのかはっきり分かってしまう。城崎がどこで、新宮がどこで、倉吉がどこなのか、地図を広げるまでもなく分かってしまう。それにスマートフォンをフリックすれば、そこがどういった場所なのかすら、だいたいの見当がついてしまう。知らない電車に乗ることは、もはやワクワクすることではなくなってしまった。ほんの少し寂しさを感じた。

 とか言ってたら帰りに琵琶湖線と間違って湖西線に乗っちゃってね。気がついたら比叡山坂本とかいうよく分からん場所に着いてるしね、死ぬかと思ったわw