読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

気刊びびび

なんか気が向いたら書く。

ゲームの話をします

 夜の10時くらいにムートくんにSkypeを強要して、通話しながら朝までひたすらえっちRPGをプレイし続けるという地獄みたいな遊びをやった(2ヵ月ぶり2回目)。しかも今回はそれぞれ別のゲームをプレイしてたので、本当に気が触れているとしか思えない。僕がやってたのはえっちな要素もあるどうぶつの森的な作品で、6時間くらいひたすらレベル上げとお金稼ぎばかりした結果、とうとうえっちな要素とやらとは1度として出会うことはなかった。「だったらえっちな要素のないどうぶつの森をやればよかったのでは?」という話になってくる。

 翻ってムートくんがやってたのはえっちな要素もある悪魔城ドラキュラ的な作品と、最強魔法の名前が「オウイエスカモンカモン」なRPGで、特に後者は延々「は!? キレそう!! クソゲーか!? あっ!! これ神ゲーだ!!」と叫んでた。えっちRPGやりすぎると脳がスポンジになるんだなって思った。

 えっちRPGは普通のRPGと違って、無理やりにでもえっち要素をねじ込まないといけないので、ゲームシステムかシナリオかのどっちかに本当に頭のおかしなグリッチをきかせざるを得なくなる。そのせいで普通のRPGにはあり得ないようなおもしろシステムやおもしろシナリオがバシバシ出てくるので、そこが最大の魅力だと思う。正直、えっち要素自体は割とどうでもいい節すらある。いや、むしろ本気でどうでもいい。重要なのはいかにキレッキレのシステムを作れるかなんだ。

 ちなみに、これまでにプレイした中で一番「これはキてる」と思ったシステムは、「プレイヤーが歩くたびに所持金が複利で増えていく。その金利は戦闘に勝つことでわずかに上昇するけど、逆に負けたり戦闘を回避したりするとガンガン減る。あと敵は鬼のように強い。でもがんばれば金利30%とかも可能で、最終的に所持金は複利の力で99垓9999京Gまで貯められる(貯めた)」というものです。正直に申し上げるとクソゲーだったのですが、ただただ数字を増やすだけで報酬系を刺激する様は、えっち画像がなくともそれだけで「ポルノ」を感じさせる名作だったと思います。同じく雑に数字が増えるだけのゲームであるクッキークリッカーの頃に感じていた、「ポルノとは究極的には性的要素は必要なく、ただ脳の快楽中枢にダイレクトな刺激を与えるものでさえあればよい」という思いを再認識させてくれました。「家出王女~淫乱な王女はちょろい~」、人間のセキュリティホールを突いてむき出しの快楽を流し込むようなゲームシステムは、作品の出来はともかくとしても一見の価値があるかと思います。