気刊びびび

なんか気が向いたら書く。

神戸かわさきお品書き

 神戸かわさきで新刊を買うとついてくる折り本を入稿した。本当にゴミみたいな本なので安心して欲しい。どれくらいゴミかというと、ページ数の半分を自分対自分の対談記事が占めている。闇を感じる。僕が僕に対して新刊の大変だったところとか力を入れたところとかを聞いていって、それに対して僕が答えていくという、生まれる時期を20年ほど間違った感じの本です。最高。あまりの恥ずかしさに、当日になって「や、やっぱ頒布なしで」とか言うかもしれません。いちおうそれだけじゃあまりに恥ずかしいので、SSを一編載せました。新刊の後日譚です。

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 というわけでお品書きができました。神戸かわさき造船これくしょん2、頒布物は以下の3点。

『ランドスケエプ』
新刊。中編小説、表紙込み136ページ。700円。折り本付き。『終わりの花』から五年後。戦争を経験した艦娘たちへ取材中、青葉は違和感に気づく。最初の轟沈艦について、当時の艦娘たちの証言と公式記録が食い違っているのだ。艦娘の記憶には存在するのに公式記録には存在しない謎の駆逐艦娘。彼女についてさらに調査を続けていくと、また新たな疑問が浮かび上がり――。〝記憶〟が紡ぐ、切ない姉妹愛の物語。
『終わりの花』
既刊。長編小説、表紙込み300ページ。1300円。絶海の孤島にひっそりたたずむ海軍基地。所属艦娘は一人だけ、その他人員はゼロという零細基地に転属させられた司令官が、基地唯一の艦娘・夕張に告げたのは、戦争を終結させるために横須賀鎮守府を襲撃するという前代未聞の計画だった。徐々に明らかになっていく、深海棲艦の正体とは。そして泥沼の戦争の裏側に潜む、壮絶な陰謀とは――。
『艦隊これくしょんトリビュート』
委託既刊。短編小説集、表紙込み350ページ。1300円。京大SF研の現役会員・OBら総勢10名による艦これ×SFトリビュート短編集。伊藤計劃、宮内悠介、コニー・ウィリス等へのオマージュ作品も。

 『終わりの花』初版のおまけ折り本(大阪文フリで頒布)の在庫が出てきたので、欲しい人がいればあげます。貰わなくてもネットで見れるぞ。ほかにもなんか持っていくかもしれないので、なんか欲しい人は声をかけてみてください。面倒くさそうに応対します。

 神戸かわさき造船これくしょん2、灘11「びびび文庫」でお待ちしています。