気刊びびび

なんか気が向いたら書く。

ナニヌネノくんのこと

 記事を書き終えて、「公開する」ボタンをクリックしようとしたらブラウザが落ちた。まあ途中まで書いたデータはサーバーに残ってるはずでしょ、とか思いながら再起動したら、どうやらプロバイダのDNSサーバが攻撃を受けて落ちてたらしく、そもそもネットに繋がらなくなった。キレそうになりながら解決策を探ったところ、代替DNSサーバにGoogleのDNSサーバアドレス「8.8.8.8」を指定するといいとの情報があったので、そうしてみた。繋がった。ほろほろ泣きながらはてなブログにアクセスしたら、途中まで書いたデータなど残ってはいなかった。今からまったく同じ文章を書き直しだ。キレそう。

 僕の友達のナニヌネノくんが夏くらいから艦これ小説を書いている。僕は彼に対して「せっかくだから本にしちゃいなよ。神戸かわさきで委託頒布したげるよ」と第一次世界大戦中のイギリスもかくやの悪魔の囁きをしてたら、彼も割と乗り気になってた。なので実際に要件を確定させようと、この間ナニヌネノくんに「どのくらいの尺になりそう?」と聞いたところ、20万字くらいあるらしい。に、にじゅうまんじ。この間僕が出した『終わりの花』が14万字弱で、表紙込み300ページだ。うーん、20万字。死ぬのでは。くるりと手のひらを返して「それ相当部数刷るんでもない限り無理だよ、本にするのやめよ?」とか言うあたり、まさに第一次世界大戦後のイギリスって感じだ。そりゃ中東戦争も起きる。

 結局、彼はpixivに少しずつアップしていくという形を採用したようだ。僕にも知らされないまま、いつの間にか2話くらいまでアップされてた。二枚舌外交への恨みの根深さを思い知らされる。ちなみにこの小説、以前途中まで読ませてもらって、全体構想も聞かせてもらったことがあるんだけど、正直に言ってめちゃくちゃ面白い。お薦めなのでぜひみんなもアクセスしまくって10点入れまくってブクマつけまくってフォローしまくろう。そうして彼の気が大きくなって「やっぱり本にしよう」とかぐるぐる目で言いだしたら僕たちの勝利だ。イベント会場で大量の在庫に囲まれながら「みんながあんまり誉めたりするから、私、自分が優秀な人間だって勘違いしちゃったじゃない!!」とか蛸壺屋みたいなこと言いだしたら完全勝利Sだ。その日に向けてがんばるぞ。


「BETRAYAL #0」/「ナの字」の小説 [pixiv]