気刊びびび

なんか気が向いたら書く。

上手な文章が書きたい

 働音。聞くところによると、ブログというのは本来は1文ごとに2行以上の改行を挟まないといけないというしきたりがあるらしい。それを怠るとブログ村の住民から村八分にされて、はてなスターがつかなかったりアクセス数が伸び悩んだり、新刊の在庫がまったく減らなくなったりするという。つらい。在庫が減らないのはつらい。でも10年以上前から改行挟まないスタイルのテキストを公開し続けてきた身としては、今さら改行スタイルの文を書くのは抵抗あるし、そもそもどこでどれだけ改行すればいいのかの文法が分からない。

 小説もそうだ。ライトノベルとかいうやつでは3行以上地の文が1段落で続くことを潔しとせず、2行を目安として改段落したりセリフを入れたりするという。僕にはそれができない。そうした方がキャッチーだというのは分かっているんだけど、どうにもできないんだ……。セリフが3つ以上連続するとどうにも拒絶反応が出てしまい、「と○○が言って、」みたいな無意味な地の文をアリバイ的に挿入してしまう。これ本当に何とかしたい。無意味な地の文、台詞が10も20も連続するよりも悪質だと思う。

 あとね、つらいのが同じ表現を何度も何度も使っちゃうこと。夏の本だと「笑った」「ため息をついた」「顔を歪めた」がやたら多くて、本当につらい。必死に「歯を見せた」「嘆息した」「眉をひそめた」などに言い換えはするんだけど、追いつかないくらい笑いまくるしため息つきまくるし顔を歪めまくる。何とかしてくれ。吐きそうだ。文豪とかにありがちな情景描写で感情を表現するテクニック、あれ本当に憧れる。ぼくにはとてもできない。