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気刊びびび

なんか気が向いたら書く。

役割語の話

思ったこと 女の子

 今日はお休みだったけど、ここのところ仕事したのに音ゲーできてない日が多かったのでゲーセンに行った。

女の子「別に仕事したら音ゲーしなければならないというルールはないわよ」
ぼく「わっ、また出た!」
女の子「ちょっと、せっかく人が出てきてあげたのにその言い方はないんじゃないの?」
ぼく「すごい、まるで痛いあとがきそのものだ」
女の子「まったく……こうでもしないと書くことがないんだから、感謝してほしいわね」
ぼく「すごい、実際では完全にあり得ないくらい役割語満載のファンタジックフェミニンなしゃべり方で吐き気を催す」

 というわけで今日は役割語について書いていこうと思う。あまりにひどい導入部だったけど忘れてくれ。役割語。主に小説やアニメや演劇なんかで使われる、そのキャラの身分とかを表す言葉遣いのことです。「~じゃ」「~のう」を多用すれば老人、「~わ」「~ね」を多用すれば女の子、「~ですこと」「~でしてよ」を多用すれば熊野、といった感じだ。僕はこの役割語というものがあまり好きじゃない。だってさあ、実際に「~わよ」なんて言ってる女の人、見たことないもん。不自然だょ。。。でも、こと文字だけでキャラを表現しなきゃいけない小説では便利という面もあり、けっこう使われまくってる。

 とはいえそれを逆手にとることで、キャラの造形を深めることもできる。Twitterかどこかで誰だったかが言ってた気がする(曖昧)んだけど、けいおんのアニメは役割語にかなり気を遣ってて、メインキャラで役割語を使ってるキャラがおらず(あずにゃんの敬語は除く)、唯一生徒会に行く人(名前忘れた)だけが「~わね」という役割語を使っていて、それによりそのキャラに「無理に上流キャラを作って背伸びしている」という印象を与えている、らしい。なるほどと思った。そういう使い方もできるのか。

 で、艦これの話にいきなり飛ぶんだけど、あの作品のキャラは役割語のオンパレード過ぎて、小説書いててキレそうになることもしばしばなんだよね。特に金剛。あれマンガならともかく小説に出すのは本当に難しすぎる。イッセー尾形だったかがどこだったかで言ってた気がする(曖昧)んだけど、「老人を演じる時は無理に最初から最後までずっと老人の演技をしなくてもいい。それだとクドくなりすぎる。最初の5分と最後の5分、この勘所だけ思い切りステレオタイプな老人を演じれば、あとはいくら背筋を伸ばしてつらつらとしゃべろうが、観客は最初と最後のインパクトだけでその演者を老人と認識する」そうだ。小説でもその荒技ができればいいんだけど、とはいえ実際にやろうとすると不安になってしまって、ついつい「デース」と付け加えてしまい、その結果シリアスなのかコメディなのか分からん代物になる。困るよね。

女の子「で、オチは?」
ぼく「無理にオチなどの面白さを求めようとするのは面白ハラスメントだからやめろってTwitterだったかで誰かが言ってた(曖昧)」